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DIY リンサークリーナーで車のシート洗浄 

車のシートの汚れが気になったので、アイリスオーヤマのリンサークリーナーを購入し、洗浄にチャレンジします。

今回は愛車のコルトのシート。15年、11万キロで十分汚れているはず・・・。

購入後、市販のスプレータイプのシートクリーナーで洗浄したことはありますが、夏場は何となく匂う感じで、しみ込んだ汚れが気になりました。

作業後は丸1日程度車を乾かす必要があるので、天気の良い日に作業してくださいね。

準備したもの

アイリスオーヤマのリンサークリーナー。安いこれを選びましたが、自動ポンプタイプもよさそうですね。

アルカリ電解水。皮脂汚れなどが取れやすくなるようで、水道水などよりもかなり汚れ落ちが良いです。
100円ショップなどでも売っています。

加圧タイプのスプレー。アルカリ電解水を普通のスプレーボトルで手でシュッシュするととても疲れるので、加圧タイプがお勧め。

Let’s Try!

まずは、ボトルにアルカリ電解水を入れます。

シート表面が濡れていることが分かるくらいに吹きかけます。

汚れが落ちやすいように、軽くブラシで撫でておきます。

そしたら、いよいよリンサーで吸い込みです。ドキドキ。

ちなみに、閲覧注意です・・・・

 

 

 

スイッチON!

予想をはるかに超えたキッタない汁が出てきました。衝撃。

きっと、過去に乗った誰かが、コーヒーか何かをこぼしています。気づかなかった…。

部分的に非常に濃い茶色の汁が出てきました。

なんども、作業を繰り返し、薄めていきます・・・。

写真は場所が少し違いますが、どんどん汚れが薄くなっていくのが分かります。

排水が満水になってしまうので、何度が捨てながら続けていきます。気持ちがいいので、苦ではないですね。

シートの紫色も気持ち鮮やかに見えました!

 

しかし、表面はそんなに汚れて見えなかったシートの中?には、こんなに汚れが潜んでいたとは・・・

シートの他、天井のライニングなどの汚れもきれいに落とすことが出来ました。

シートは湿っていますので、1日程度乾燥させました。

天気のいい日に、少し窓を開けて置いたら意外と早く乾燥しましたが、季節によっては注意しないといけませんね。

後は、掃除機のような騒音もありますので、早朝や夜には使えないと思います。

 

施工後は車に乗り込んだ時に気になっていた匂いもほぼ気にならなくなり、とても快適な空間に生まれ変わりました。

中古車や、ある程度乗った車にはぜひおすすめです!