デリカD:5 ガソリン車 エンジンオイル選び
デリカD:5のガソリン車のエンジンオイルについて調べてみました。
おすすめのオイルをページ下部で紹介しています。
2000cc(4B11,4J11)/2400cc(4B12) 共通です。
現在最新の取り扱い説明書記載内容は以下の通りです。
API分類 SNの、SAE粘度 0W-20、5W-20、5W-30、10W-30
または、API分類 SL/CFの10W-30が指定となっています。
純正のダイヤクイーンオイルが指定となっていますが、基本的にはAPI分類(性能)とSAE粘度(オイルの柔らかさ)が適合していれば問題ありません(試験を行い、耐久性などを保証しているということ)。
まず、API分類ですが、SAから始まり、現在の最高規格がSNです。
SN規格は2010年に制定された省燃費性能、オイル耐久性など、現在のオイルに求められる最高の規格です。ですので、オイル選びで迷ったら、API分類は”SN”を選択すれば間違いないでしょう。
次に、SAE粘度です。
粘度も車の性能に大きく影響します。
新車充填は、0W-20 とのことで、指定の粘度の中では一番柔らかいオイルです。
粘度について・・・ 前半の0W・・・WはWinterを表し、寒いときの粘度を表しています。 ハイフン以降の、20・30は、エンジンが温まった状態(油温100℃)での粘度を表しています。 |
上記のことからコストを考えると以下の通りです。
オイル | 燃費 | 値段 |
SN 0W-20 | 良い | 高い |
SN 5W-20 | ↑ | ↑ |
SN 5W-30 | ↓ | ↓ |
SN 10W-30 | 悪い | 安い |
マイカーは走行距離も行っていますので、冬場は5W-30,夏場は10W-30を入れています。
デリカD:5へのおすすめオイル
オイルは、定価に近いカー用品店よりも、ホームセンターの特売や通販(Amazon等)での購入が安く手に入りおすすめです。
↓性能・値段のバランスが良く、1番のおすすめの高性能オイル。
↓燃費や性能にこだわる人、寒冷地にお住いの方に特におすすめの低粘度オイル。
↓コスト重視の方や走行距離が多いデリカD:5へおすすめの保護性能重視オイル