LINKSYS PAP2T VoIPアダプタ設定方法

2015年4月9日

PAP2T VoIPアダプタ 設定(Fusion IP-Phoneで確認)メモ

1.電話線を電話と繋ぎ、電源ON(電源線接続)
2.受話器を上げて、「****」をダイヤル
3.英語が聞こえてきたら「73738#」をダイヤル
4.何か聞こえたら「1」をダイヤル
5.本体ランプ類が落ち着いたら(30秒程度)電源線をさし直す。
6.LANケーブルをルーターと接続する。(ルータのDHCPはON)
7.受話器を上げ「****」をダイヤル
8.「110#」をダイヤルすると、IPアドレスが音声で読まれる。
9.聞き取ったIPアドレスをブラウザに打ち込み設定画面にアクセス
10.画面右側の「Admin Login」をクリック

「Line1」をクリックし、SIPの設定
Line Enable:yes
NAT Mapping Enable:yes   <忘れていたら、時々繋がっていなかった
NAT Keep Alive Enable:yes
SIP Port:5060
Proxy:サーバーアドレス
Register:yes
UserID:ユーザーID
Password:パスワード
Use Auth ID:no
「Save settings」
の設定でつながった。

コール時の音などがアメリカ風なので、日本式へ直すとなると
Advanced viewモードに切り替え、Regionalを選択
Call Progress Tonesを以下のように変更すると違和感がなくなり、
留守電などの誤作動もなくなると思われる。

Dial Tone:400@-19;10(*/0/1)
Busy Tone:400@-19;10(.5/.5/1)
Reorder Tonr:400@-19;10(.5/.5/1)
Ring Back Tone:400@-19,385@-20;*(1/2/1+2)

タイムラグが気になったので、SIP Timer Values (sec) の SIP T1: を 0.2 にしたら多少
タイムラグが減り良くなった。

数ヶ月は、安定して使えているため、良い機器だとおもう。

FAXの送受信もOK.
海外製のため、ナンバーディスプレイが使えないが、音声もクリアだし、良い感じ。
我が家では、Fusion IP-Phoneで月々ほぼ維持費を掛けずに、FAX用として運用+通販登録用として活躍。