レグナム変身/整備記録
2007 No.5
純正部品番号:MD338234
開弁温度:85度
1600円程度でした。
エンジンがオーバークール気味で、冬になってスノボに行った初日、
帰り道に富士山下っているときに、暖気後水温計がCより下を刺してしまったので、さすがにおかしいと思い、
水温を制御しているのはサーモスタットしかないので、こいつを交換する事にしました。
ラジエーターから抜けるだけ冷却水を抜きます。
約3Lですかね。
ラジエーターの下にある白いプラスチックのコックを緩めます。
できったらしめます。
抜けきったら、いよいよサーモスタットの交換に行きます。
上の2本のボルトを外します。
サーモスタットの登場です。
ちゃんとハマってるので、少し硬いですが、サーモスタットを外します。
水がすこしこぼれます。(500mlくらい?)
取り外したサーモスタット:左
新しいサーモスタット:右
てっきり、開きっぱなしになっているかと思ったら違うようです。
ワックスの劣化か、スプリングのヘタリが原因かな・・・?
あとは、逆の手順で組み立てます。
ジグルバルブが上に来るように取り付けます。
サーモスタット本体に漏れ止めパッキンがついているので、ボルトを2本締めるだけです。
冷却水を抜いているので、とりあえずラジエーターが満タンになるまで新しい冷却水を補充します。
スノボに行くので、濃い目にしました。
満タンになったら、サブタンクもFULLまで入れます。
ラジエーターキャップを閉め、エンジンを暖気します。
暖気後、上のエア抜き用のボルトを「少しだけ」緩めます。
はじめは泡が出てくると思います。
泡が出なく、冷却水だけが出るようになれば完了です。
ボルトをたくさん回してしまうと、加圧された冷却水が噴出す可能性があるんで注意です。
抜いた冷却水は少し黒ずんでました↓↓
交換後は、暖気後、水温が落ちる事なく、安定しています。
大成功かな!
車を買ってから、一度も買えず、2年、3.5万キロ程度走ったので交換しました。
8mmのめがねレンチ、ホース、ペットボトルを使って行いました。
友達ふたりに手伝ってもらい、
・ブレーキ踏む人
・新しいフルード補充する人
・バルブの開け閉めする人
に分かれました。
右がはじめの方に抜いたオイル
左が後の方に抜いたオイル
古いオイルは結構黒くなってました。
これで、安心感が増しました!