Yamaha VOX 燃料ポンプ交換(格安ポンプのみ!)
新春タケノコ堀専用原付のVOXのエンジンが突然掛からなくなってしまいました。
原因は燃料ポンプの不動。
正常な燃料ポンプは、キーON後、1~2秒はジーというポンプ音が小さく聞こえますが、
今回は音もしないためポンプの故障だと判断しています。
リコールは済ませていますが、再度故障してしまったようです。
保証延長もありましたが、バイク店は近くになく持っていくのも面倒。
という事で、DIYで修理です。(タケノコが生える季節にあわせ、いそいで修理!)
ネットにはポンプASSY交換で数万円という情報はたくさんありますが、ポンプ単体での交換で対応できます。
私は以下の商品を購入しました。Amazonで1600円程度。DIYならそれだけで修理が完了です。
125cc用ですが、燃圧は調整されるし、不足することはないため、OKです。
作業は、1時間ちょっとで終わりました。
まず、燃料タンクにアクセスするため、フロント周りの外装→リヤ周りの外装→足置き部 と外してきます。
ネジの位置は探しながらやると楽しいですよ。
まず、フォーク部から。。。

リヤ外装、ビスが複数

足元のカバーを外すと、燃料タンクが見えます。

ポンプのコネクターと、ホースを引っこ抜き、外周のボルトを緩めます.
そうすると、ポンプASSYが外れます。

ポンプ下部のフィルターは、金属の花形のクリップ(〇部)を外すと取れます。
3か所のツメ(⇒部)を外すと、ポンプ本体を引き抜くことが出来ます。

ポンプの配線は、固定ツメがあります。
外しやすい位置で、脱着すると良いです。
大/小あるので、間違えはないですね。

組付け時には、Oリングの移植を忘れずに。
これを忘れてエンジンがかからず焦りました。(燃圧がかからず、インジェクタから噴射されない?)

新しいポンプとフィルターが組み付きました。

タンクにポンプを戻して、始動テストです!
ポンプのボルトは、対角上に均等に締め付けることでパッキンが均等に当たるようになります。
よければ、外装を一通り戻します!
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