brother MFC-J4725N 「用紙トレイ#1が抜けています」エラー解消
ブラザーのSOHO向けモデル MFC-J4725Nの「用紙トレイが抜けています」エラーが頻発し、まともに印刷できなくなってしまいました。
原因を見つけ、解消したので、ご紹介!
材料はアルミテープのみで解消しています!


エラーの原因
エラーは、用紙トレイを差し込んでいるのに、差し込まれていないと誤検知してしまっていることになります。
内部をいろいろ見ていると、フラップ状の樹脂部品が、トレイの有無を検知しているようでした。

トレイを入れた状態で、上方向に持ち上げると、エラーが解消することを確認。

以上から、センサーの位置ずれか、トレイの摩耗等による、センサーのあたり不良を疑いました。
まずは、トレイの観察を行いました。
蓋にある、当てリブのようなものがありますが、蓋側の樹脂が凹み、トレイの高さが低くなっている様子でした。
よって、この凹み分の高さを補正してあげるとこで、正常になるのでは?という推測に至りました。

処置と結果
あたり部を、アルミテープで補強。摩耗分厚みを補正しました。
赤〇部の隙間が均一になるイメージです。隙間があるのが正だとおもいすね。

トレイを差し込むと、エラーもなく印刷が始まりました!
あと、たまにでていた、印刷後に紙詰まりしていますのエラーも出なくなったようです。
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