子供自転車 補助輪を静かにする。

子供に自転車を買いました。まずは補助輪をつけて乗ってみると・・

ガラガラうるさい!!補助輪がうるさいのです。

ベアリングとゴムタイヤ付きの補助輪は無いのでしょうか(笑)
あっても買えないくらい高そうなので、コストを掛けず、静かにする方法を試します。

見ていると、車輪とワッシャーが暴れているような感じがしたので、グリス塗布し様子を見たいと思います。

まずは、補助輪の分解です。

先端のキャップを外すべく、裏側からツメを押し込みます。

キャップが外れました。

抜け止めのワリピンを外します。ペンチなどで曲がっているところを伸ばします。

取れるようになります。

車輪とワッシャーの間、車輪の稼働部にシリコングリスを塗布します。

シリコングリスはプラスチックに悪影響が出ないのですが、その他のグリスはプラスチックに攻撃性があり割れなどにつながる可能性がありますので、よく確認しましょう。

こんな感じで、少しはみ出る程度。
車輪とワッシャーがグリスの粘性でくっつく程度にしました。

あとは、ワリピンとキャップをつけて完成です。
ワリピンの曲げを忘れないように。

結果は・・・・

ガラ!ガラガラ!!がコロコロ!位まで静かになりました。
荒いアスファルトなんかはやはりガラガラ音がでますが、コンクリートなどではとても静かに感じます。

寿命はわかりませんが、簡単なので、グリスが切れて音が大きくなったらまた塗布すればいいですね。