新型デリカD:5 DIY フリップダウンモニター取り付け
新型デリカD:5(2022年モデル)に、カロッツェリアのフリップダウンモニターをDIYで取り付けました。
作業時間は、意外と早く終わり1時間程度で完了しました!
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取り付けたもの
ここでご紹介する取り付けたモデルは、TVM-FW1020-Sで、すでに1世代古いモデルになっています。
現在は、TVM-FW1050-Sが後継モデルとして発売されています。
どちらの機種も取り付け方法は同様です!
取り付けにあたり、デリカD:5専用の取り付けキットを使用しました。
取り付け要領もこちらに付属し、従いながら作業を行っていきます。
ヘッドライニングへの穴あけ
初めに、ヘッドライニングに穴をあけます。
新車納車日にこの作業を行ったので、少し緊張感がありますが、専用の取り付けキットの型紙に合わせて作業するだけですので難しいことはありません。
虫ピン(画鋲)、カッターナイフがあれば作業できます。
型紙の穴あけ部をあらかじめ切っておきます。
虫ピンでヘッドラインぐへ型紙を固定します。虫ピン跡は残りませんでした。
カッターでヘッドライニングを切断していきます。
歯を出しすぎると、奥の鉄板に傷を入れて錆の原因になってしまうので、歯は出しすぎないようにしましょう。
穴が開きました。モニターのほうが大きく、隠れるため、ある程度適当で良いと思います(笑)
ステーの取り付け
次は、開けた穴から取り付けキットに付属のステーを装着します。
ただねじで締めるだけなのですが・・・
この作業が一番難しいと思います!
前側のネジは近いので難なく作業できると思いますが、後ろ側はヘッドライニングを少し押し下げた状態で、
何とか手を入れてネジを締め付けていくことになると思います。
締め付けは、通常のラチェットレンチなどでは厚みが大きいため、板ラチェットレンチを使用しました。
ステーを取り付けることができました。
配線通し
次は、配線を通します。
配線通しを使い、助手席Aピラー側から配線を通していきます。
配線はナビ裏まで先に接続しておくと楽だと思います。
電源もナビ裏で取りました。
延長などなく、標準の配線で余裕をもって届きます。
配線をひっかけて、モニター側に配線通しを引っ張ります。
特に引っ掛かりなどなく、スムーズに通すことができました。
モニターの固定
あとは、モニターを固定して、配線を接続するだけです。
前後位置、多少の調整代がありますね。
最後にネジ部のカバーを取り外して完成です。
作動チェックを行い、無事映し出されました!
映像もとてもきれいで、十分満足できる商品だと思います。
ミラーの映り込みもなく、運転に支障はありません。
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