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自動車保険を満期を待たずに乗り換えた。(ネット型⇒店舗型)

通常、自動車保険は満期の機会で見積もりをして保険会社を変えたりという機会が多いと思います。

今回は、我が家の2台あるうちの1台の保険を、満期を待たずに乗り換えることにしたので、方法やメリットデメリットを記載しておきます。

背景やメリットに感じたこと

我が家のコルトの保険が満期でした。勤め先の提携保険会社があり、団体割引の対象となるるものの、10年ほど前に比較して保険料が安いという理由でネット型保険会社を10年以上契約してきました。

それだけネット型保険は安いですね。

一度も保険のお世話にはなっていませんが、乗り換えの際などの電話対応は特に不満ありませんでした。ネット型は条件の変更もweb上で簡単に済ますことができるのも良い点です。

今回は、提携保険会社から見積もりの案内があり、1か月後に更新を控えたコルトの見積もりをなんとなくお願いしたら、ほぼ値段が同額でした。

より大手の保険会社であれば安心感は増しますし、社員割引が大きくなり、保険料があまり変わらなくなってきたことと、なにより代理店が身近にあるという点が利点だと感じ乗り換えをすることにしました。

ついではついでで、デリカについても見積もりをお願いしたところ、こちらも値段はほぼ同額。
さらに、2台同時の契約で「ノンフリート多数割引」の対象になると案内がありました。これは、2台では3%、3~5台では4%の割引になるとのことです。

デリカの保険とは、満期日が約半年あるものの、長期的に見ればメリットがあると考え、デリカは現在の保険を中途解約し、同日で保険会社を切り替えることにしたのです。

一般的には、できるだけ早く安い保険会社に乗り換えたい!という時に使われる人が多いでしょうか。

満期を待たずして乗り換える方法

満期を待たずして乗り換えるのは、結構手間がかかるのかなと思ったらそんなことはありませんでした。

1.新しい保険会社で等級引継ぎの契約(契約開始日は少し先にしておく)

2.1の契約開始日に合わせて(同日)解約する手続きを行う。

ざっくりこれだけでした。通常の乗り換えに比べ、解約手続きが増えるだけ。あまり手間ではありませんでした。

知っておきたいデメリット

満期を待たずして保険会社を乗り換えるには、デメリットもあります。

特に、等級が20等級未満の人。私は20等級なので、あまり影響はありませんでしたが

20等級に満たない人は、満期をもって1等級あがるので、満期を待たずして切り替えを行うとそのタイミングが変更から1年後に先送りになります。
等級が上がると割引率が上がるため、早く上がった方がお得になりますが、そこは保険料などと天秤にかけてみると良いと思います。

私がそうでしたが年払いにしている人も注意です。月払いに比べ割安になっていますが、中途乗り換えの場合は割引分はなくなり、月払い換算での返金となりました。
月払いの場合は、返金なく解約になると思います。