軽自動車(H82W eKスポーツ) ユーザー車検 @静岡 2018.3
実家のeKスポーツ(H19年式)をいつもの通りユーザー車検で車検を実施しました。
今回は静岡での受験。
掛かった費用は、
・重量税 6,600円
・自賠責保険 25,070円
・検査手数料 1,400円
・ナンバー灯 180円
合計 33,250円!(事前整備費用除く)
事前に準備するもの。
基本は、軽自動車検査協会のWebに記載あり。追加のコメントを以下に記載。
・年度内の納税証明書(4,5月は前年度でOKだったはず)
乗用車は不要になってきたが、軽は必須。紛失していれば、市役所納税課で再発行可能。
車を購入してから、3月31日を経過していない場合は、納税の義務は無い代わりに、
納期未到来を証明する納税証明書を市役所に出してもらう必要がある。
・24か月点検記録簿
自分(車検証の使用者)が点検し記録。整備工場で実施しても良い。整備手帳のコピーでOK。
車検後整備は、今はあまり快く受け入れてもらえない雰囲気。用意しておいた方が吉。
・自賠責保険証(自動車損害賠償責任保険証明書)
2枚。現在の日付の保険期間分&2年後に車検が切れるまでの日付がカバーされている物。近所の保険代理店や車屋さんで加入可。車屋さんだと、そのまま車検に勧誘される可能性大(笑)
当日、協会内や後述のテスター屋でも加入できるので、慌てなくて良い。
・検査予約
軽自動車検査予約システムから車検希望の日時の予約番号をとっておく。
当日の流れ
事前に準備したものに追加して、
車検証の原本
を忘れずに、軽自動車検査協会 静岡事務所へ向かいます。
所在地 (ナビ設定用) | 〒422-8004 静岡県静岡市駿河区国吉田一丁目1番26号 |
建物はこんな感じ。他も同様、大人の事情で建物が二つに分かれていますが、つながっていますし、両方の建物に用事があります。検査レーンが一番奥になります。
到着したら、総走行距離(ODOメーター値)を覚えておきます。
ユーザー車検の場合、案内板のとおり進みますが、一番初めに3枚の書類をもらいます。というか、建物内に立てかけてあるので勝手にもらいます。
貰うのは、
・軽自動車検査票
・継続検査申請書(OCRシート)
・自動車重量税納付書
の3枚です。
車検証の記載の通りの情報や受験者の名前などをを3枚に記入します。
見本は以下の通り。一部鉛筆記載があります。
↓重量税のみ、車種ごと違ったりするので窓口(5 or 3-2)で聞くと良いでしょう。
書類ができたら、案内板のとおり以下の番号で進みます。
③手数料納付(OCRに印字)
③-2重量税印紙販売
⑤ユーザー車検受付
④検査レーン
⑤ユーザー車検受付
③、③-2は、向かって左の建物内です。
重量税印紙は、なくさないうちに用紙に貼り付けておきましょう。
書類がそろったら、⑤ユーザー車検受付へ書類をもっていきます。
書類がすべてOKであれば、いよいよ検査レーンへ並びます。
検査レーン
検査レーンの一番初めは、ランプ類、ワイパー・ウォッシャー、車台番号、エンジン番号の確認、走行距離、警告灯点灯有無確認が検査官によって行われます。が、操作は自分で行います。
窓を開けて指示にあわせて操作をするだけですが、呪文のような検査官もいますので、慣れましょう…
ここでは、待機中もエンジンはアイドリング状態にしておいた方が良いです。(排ガス検査に備え、触媒を温めておく)
次は、排ガステストです。
マフラー出口にテスト用の棒(プローブ)を差し込み待ちます。
CO/HCが●になることを願います
結果がどうであれ、記録表にスタンプを押します。
近くにスタンプマシーンがあります。
目の前の待機が進入に変わったら、右タイヤを白線に沿わせてゆーっくり移動させます。
ローラーの上が停止位置です。
それまでの間に、サイドスリップテストが実施されます。(タイヤがまっすぐついているか)
ローラー上にタイヤが乗ったら、電光掲示板に従い車を操作します。
ハンドル操作厳禁です。
ここでは、スピードメーター(40km/hまで加速してパッシング)、足ブレーキ、サイドブレーキ、ヘッドランプの検査が行われます。
最後は、リフトの上に車をのせ、下廻りの検査です。高所恐怖症にはやや厳しいかもしれません。サイドブレーキを忘れずに掛け、検査官から、ハンドルを切る、エンジンを掛けるなどの指示があるので、従います。ネジの緩み、油漏れ、ナンバー灯などの検査が行われます。
無事、何事もなく検査が終了し、検査票のスタンプがそろったら検査終了!
⑤窓口へ再度書類を全部提出すると、新しい車検証とステッカーがもらえます。
お疲れ様でした!!・・が、今回は実はナンバー灯で不合格をクラいました。
不合格をもらったら・・・
事前に点検したのに!!今回はLEDナンバー灯が接触が悪く?点滅するという展開に。
こんな時の為のテスター屋さん!です。検査に落ちたら一度話を聞くだけでも行く価値があります。いつも、すぐ近くのオートヘルパーさんにお世話になっています。今回ここで電球を購入し事なきを経ました。(目の前にイエローハットがありますが、開店前でした)
サイドスリップ調整、ヘッドランプ調整、ブレーキ調整、など、、実際の検査場と同じような設備が整っており、数百円~数千円で調整を実施してくれます。
検査で落ちて困ったら、まず行ってみるのが良いでしょう。心配な人は検査前に一通り確認してもらうことも出来ます。軽自動車検査協会の沼津周辺にはテスター屋さんがないので、どうしても不安であまり行きたくないのです。(後日追記…なんと1月に乗用車の支局近くに移転していました!知らなかった!!)
オートヘルパーさんの他にも数件並んであります。予備車検などの記載があります。
再調整が終わったら、再度検査ラインに並び再検査を実施します。
1日3回までは検査ラインを通すことができます。
(電球切れなど簡単なものは駐車場で再検査してくれます)
合格印がそろったら、⑤窓口へGO。
テスター屋さんでも手が負えない場合やブーツ破れなど時間がかかる場合は後日の再検査になるでしょう。経験ないですが窓口に相談して支持を仰いだ方がよさそうです。
最後のシメ
忘れがちなのですが、最後はステッカーを新しいものに張り替えましょう。
最近の物ははがすのが簡単になりました。
書類(車検証、自賠責保険証)も忘れずに車検証ケースにしまいます。
以上!お疲れまでした!
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